お知らせ

11月15(金)ブログ:”口腔内細菌との闘い1(現代医学141をアップしました。ブログのページ】


ご挨拶

 2015年9月、懐かしき浦和の街で「幹鍼灸院(ミキ シンキュウイン)」の業務を開始しました。場所は埼玉会館近くのさくら草通りに面した一角です。浦和はご存じサッカーどころで、私が若かりし頃は静岡、広島と並び、埼玉はサッカー御三家といわれていました。浦和レッズはJリーグ発足時、駒場サッカー場をホームグランドにしていましたが、その駒場のサッカー少年団1期生として、とても小さな正面スタンドと芝の観客席、当時から素晴らしかった緑の芝生、夏芝独特の匂いの中で楽しく練習していました。
 施術室は7.2帖の小さな部屋ですが、サッカー小僧の如く、ワールドカップのポスターを貼ってしまいました。

 幕末の剣・禅・書の達人といわれた山岡鉄舟は、ゆったりとした心の有り様こそが、最も「気」を相手に通じさせるということを教えています。自然治癒力に対する信念と冷静な探究を心に、ゆったりとした気持ちで患者さまと「気」を合せ、心地よい治療ができるように努めてまいります。皆様のご来院、心よりお待ちしております。

院長 配嶋幹雄

院長紹介

当ホームページを閲覧頂き、ありがとうございます。

 

氏名 配嶋幹雄

生年月日 1958年㋃2日

経歴

1978年 埼玉県立浦和西高等学校卒業

1982年 早稲田大学教育学部卒業

2011年 日本ヒューレット・パッカード社退職

2014年 東京医療福祉専門学校卒業

2014年 はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の免許を取得

    ・はり師:登録番号 第164250

    ・きゅう師:登録番号 第163962

    ・あん摩マッサージ指圧師:登録番号 第138002

 

免許取得後、代々木にある日本伝統医学研修センターにて、臨床に特化した勉強と実技研修を行ってきました。この研修センターは2000年5月の創設以来、200名以上の研修生が巣立っています。センター長の相澤良先生は、日本伝統医学再興の立役者の一人である岡部素道先生と、そのご子息で医師でもあった素明先生に師事されました。それにより、伝統医学をベースにしながらも、現代医学の幅広い知識により、的確な判断力を有され、解剖学を重視した丁寧な触診技術に基づく局所治療にも取り組まれています。

 当院においても治療の概要は変わりませんが、局所治療においては筋疲労やストレス等により激しい痛みなどの原因になる、トリガーポイント(過敏になった侵害受容器のあるポイント)にも着目した治療を行っていきます。